映画館で「進撃の巨人THE LAST ATTACK」観て良かった!(映画の内容に触れてます)
感想は、カイミが書いてます。
よろしくお願いします!
画像は、劇場入場特典のミニ色紙と、最後の一冊をゲットしたパンフです!!このパンフ、内容充実でとてもおすすめです!!
ファイナルシーズンで、さらに進撃の巨人が大好きになりました!!
最初は夫に教えてもらい、アニメのファーストシーズンが終わった位で、私(カイミ)の方がどハマりして、別マガ毎週購入するほどでした・・・。
それこそ、「信じてますよ」の時のイェレナのような形相で漫画をガン見していたと思います・・・!!
おいらも大好きな漫画。あんなにグロい作品なのに、女性で進撃好きな人、多い印象・・・
映画「進撃の巨人THE LAST ATTACK」とは?
ファンに嬉しい、待望の映画化!!
NHKで2023年3月と11月に放送された「進撃の巨人TheFinalSeason完結編(前編)(後編)」の本編カットブラッシュアップと、5.1サラウンド音響にて、145分の映画になりました!!
さらに、公式が発表しているので、内容のネタバレにはなりませんので・・・本編が終わりエンドロールの後には「スクールカースト」の新規映像も追加されて!!声の収録もされてるというまたまた嬉しいサプライズ。
私達ファンも、スタッフも、映画館での上映があったら良いなと思ってた・・・ということがわかって、本当に嬉しかったです。
進撃の巨人の連載も終わり、アニメも終わり、東京のファイナルイベントに参加できなかった私には、最高のプレゼント!!
※この記事を読む人は、映画を視聴後かと思いますが、念の為。映画の内容触れてるネタバレ感想なので、ご注意くださいね!
公開3日目に行ってきました
田舎の映画館でも、劇場は2分の1以上は入ってました!!
親子連れ、女性客、様々な年代のお客さんで半分以上の座席が埋まってました。
テレビ放送された後の劇場版なのに、これは、すごく無いですか!?
こんなに沢山の人に待ち望まれた映画化・・・!!
まぁ、3週間限定で、田舎だと各県1箇所位でしか上映してないということを考えてもですよ・・・。
映画の感想
映画の長さは・・・?体感、あっという間でした!!
145分の長編映画ですが、本当に、映画の長さを感じさせない、素晴らしい映画でした。
重低音特化上映「重音(じゅうおん)」という形式の劇場で映画を観れて良かったです。5.1サラウンド音響を、重低音で迫力ある音声・・・地ならしや、声優さんのセリフもより鮮明に心に届きました!!
私が好きなシーン
ハンジさん・・・(涙)
飛行艇が飛び立つために、ハンジさんが・・・
リヴァイ兵士長が初めて「心臓を捧げよ」と言った名シーン!!
アルミンとアニのラブ(笑)
途中でアルミンとアニのラブが船上でいきなり始まる(笑)ところも印象深く・・・このシリーズで唯一ほっとできる場面です。
ラストバトル!
ここからのシーンは、最後までどれも好き!
アルミンが道の中でジークと語り合ってるシーン
アルミンが道の中でジークと語り合ってるシーンが印象的です。
この説得でもないジークとの語り合いで、ジークの心が変わっていく様が本当にすごい・・・
超大型巨人(アルミン)とエレン巨人の戦い
兄弟喧嘩のような巨人どうしの戦いが、微笑ましくも地獄・・・
そうそう、夫と話してたのですが、巨人が発生する仕組みも非凡ですごい!!人が巨大化するのではなく、「巨人が道から発生してくる」のですから
無垢の巨人の地獄絵図
姿が変わる前、ジャンとコニーが肩を組みあってる後ろ姿の印象が残る・・・
皆が無垢の巨人になり、地獄絵図の様も素晴らしく・・・
(何回か見てるのに、毎度ハラハラしてしまう。)
ミカサの回想シーンからのエレンとの別れ・・・
ミカサはとても辛いシーンが多いのですが・・・それだけに印象的です。
得に好き!!アルミンとエレンが子供の姿になって、語り合ってるシーン
アルミンにエレンが殴られて、かっこ悪いことを言うエレンのシーンもちょっと笑えてほっこり
特に、最後のアルミンとエレン(ずっと、一緒だ)のシーンですよね・・・思い出すだけで、涙が出てきます・・・!!
あーもう、どれもこれも好きです!
進撃の巨人のラストについて・・・
最後の終わり方で物議を醸したりもしてるようですが、私は、この「ちょっと想像の余地のある不穏な感じの終わり方」がとても好きで!!!
これぞ諫山創先生!!素晴らしすぎる。
エンドロール後の追加映像「スクールカースト」について
「スクールカースト」が追加になって嬉しかったです!!
そして、ラストカット、本編のラストとも繋がるような終わり方で見事!!!!!!
アニメ制作スタッフ様、監督様、こんなおまけ、豪華でとても嬉しかった!
ありがとうございました。
夫が、映画を改めて観てわかったこと・・・
NHKのテレビは二人で視聴し、その後、私に付き合わされて、購入したブルーレイを見て、そして劇場で3回視聴した夫。
「進撃の巨人」って、わざと「不穏」な感じで表現するところが魅力なのですが、見る人によってはわかりにくい表現とも言えるみたいなんですね。
おいら、エレンとアルミンの最後語り合ってるシーンで、3回目で観て、やっとわかったことがあるんだよ
何でも、エレンが「好き放題やる、ただの危ない人」だと思って共感できなかったけど、「何回試しても同じ結果(人類の8割を踏み殺す)だった」と言ってるのを、劇場の音響も良かったせいか、3回目見て聞き取れて、エレンに少しだけ共感できて良かった・・・ということだそうで。
確かに、「何回試しても」が最後に来た方が、腑に落ちる表現なんですけど、あえて最後に「バカが力を持ってしまったから、こんな結果に・・」と言うのを最後に持ってくると、そこが強調されてしまって、前のが印象薄くなりますよね。
これは、何回か観ると、新たな発見がありそうです!!
エンドロールまで席を立つ人が一人もいなかった
素晴らしい劇場体験でした
エンドロールまで席を立つ人が一人もいなくて、一体感があって、素晴らしい劇場体験でした。
劇場で、心臓を捧げよ!!
3週間限定上映なので、急いで観に行くべし!!
読んでいただき、ありがとうございました!