テンポ最強の逃走劇!ライト版ランニングマンが絶対に面白い理由(KA)

(画像はイメージです)
2026年日本公開、エドガー・ライト監督「ランニングマン」映画レビューです!
今回の記事はカイミが書いてます。よろしくお願いします。
映画、めちゃめちゃ面白かった!
まだ公開してる映画館もあるので、ぜひ観にいって見てください!!
映画「ランニング・マン」こんな人におすすめ
- デスゲーム好きな人
- クールなコメディ演出が好きな人
- 音楽✖️映像が融合した、テンポの良いアクションが観たい人
- ジャンル映画(ホラー・アクション・SF)が好きな人
- とにかくエドガー・ライト監督が好きな人!!

私は最後の理由が一番。とにかくライト監督が好き!!忙しくてもライト監督の映画だけは観たい!
「ランニング・マン」とは?
原作は スティーヴン・キング(リチャード・バックマン名義)の小説。
もともとは1987年に映画化され、主演はシュワちゃん( アーノルド・シュワルツェネッガー)。

そして今、新たにエドガー・ライト監督の手でリメイクされることが大きな話題に。

シュワちゃんの映画が「魁‼︎男塾」としたらね、今回のは「進撃の巨人」だね

・・・今回のはちゃんとしてるってこと??

どちらも、それぞれの魅力があるってこと 笑

たしかに、それぞれの良さがあるね 笑
デスゲーム好きに刺さる理由!

死がエンタメになってる世界観
映画のストーリーはとてもシンプル。
主人公は日々を生きることに必死な家族思いのごく普通な男。
貧困エリアに住み、ネットワーク社の子会社で働く労働者階級。
ある日、会社と衝突し、解雇を告げられる。
病気の娘の薬代を稼ぐため、貧困から抜け出すためにゲームショーのオーディションに参加。
クイズショーに出るつもりだったが、重役らに「ランニング・マン」にうってつけの人物と目をつけられてしまい、殺人ショーに参加することになってしまった。
殺人ショー「ランニング・マン」は、ハンターから逃げ切れると、毎日、多額の賞金が出る!
主人公は生き残り、妻と娘の元に帰ることができるのか!?
命懸けの逃走劇が、始まった!! というもの。

映画の設定はエンタメ寄りになってるので誰でも観やすく感情移入しやすいと思う!

「ランニング・マン」の参加者は、「ハンター」から逃げ続けることで生き残れるかが決まる。
つまり現代でいうと・・・
- バトルロワイアル
- ハンガー・ゲーム
- イカゲーム
と同じ系譜の「見世物としての死」を描く物語。


ライト版では、より現代的なメディア社会風刺となってる所も魅力
テンポの良いアクション好きに刺さる理由

エドガー・ライトといえば・・・
音楽と完全同期する編集!
特に「ショーン・オブ・ザ・デッド」ではクィーンの音楽とアクションが完全シンクロ(パブでゾンビと戦うシーン!)する見事な演出。

「ホット・ファズ」で魅せる、視覚的に気持ちいい、テンポの良いカット割り
音楽✖️アクションの集大成を見せた、「ベイビー・ドライバー」

「ランニング・マン」の映画の構成って・・・
「主人公逃げる」→「ハンター追う」→「主人公の映像公開(1日の終わりに本人の映像を運営に送らなくてはならないルールがある)」というアクションの繰り返しなので、
エドガー・ライト監督のテンポ良いリズミカルな編集と音楽が相性バッチリ!
(多分、他の人がこの映画作ったら、映像撮るシーン等で、途中でダレる展開とかになるかも・・・と思った)
エドガー・ライト好きに刺さる理由

エドガー・ライトの魅力がデスゲーム映画に注入されると・・・
- ジャンル映画への愛❤️
- 音楽と編集のカッコ良い融合!
- テンポの良い洒落たコメディ演出!
=結果!!面白くならないわけがない!!
映画を観た:めちゃめちゃ面白い!
メジャー作品なんだけど、エドガー・ライトらしさ溢れてて嬉しい
今回の映画、エドガー・ライト監督の良さが出ていました。
前述した「ジャンル映画愛」「音楽と編集のカッコ良い融合」「テンポの良い洒落たコメディ演出」が、それこそカッコ良い編集でサクサクっと楽しめて、とーーーーっても、満足度が高かったです!!
「ベイビー・ドライバー」も大好きな作品なんですよ?音楽良いですよねー。

・・・けどね、ちょっとだけ私の独り言、聞いてください。
主人公イケメンすぎるし、ケヴィン・スペイシーが出てきて、すごく良い意味でちゃんとしてる感じになってて・・・ちょっとだけ、何かこれまでのと違ってて、消化不良だなぁーとなってました(私って贅沢者だなぁ・・・)。
私の求めてるモノって・・・ジャンル映画愛とか、もうちょっとオタクっぽさなんでしょうかね。エドガー・ライト監督作に、どうしてもサイモン・ペッグやニック・フロストを求めてしまうのは悪い癖ですね(もう一度だけタッグを組んで欲しい)。
けど、ケヴィン・スペイシー出したかったのでしょうね(サイモン・ペッグだと他の俳優さんも変えていく感じになりそうですものね・・・イギリス映画になりそうですね)。
脱線しました(*_*)
話は戻って、「ランニング・マン」の主人公を助けてくレたのが、マイケル・セラのようなややオタクよりな設定だと、「あーこれこれこれよね。待ってましたよ」となってしまうのです。
ハンターに向けて、マイケル・セラ演じるエルトンが仕掛けた罠も、彼らしくて最高でしたね!
割と・・・デスゲームに抵抗ある人も観やすいかも(?)
といっても、血が出るのがダメな人は、観れませんよ 笑。
デスゲームですから、サクッと人が簡単に死ぬし、命が軽い映画です 笑。
死の描き方が、カラッとしてるので、割と観やすいかなと思います。
デスゲームって、殺伐としてるので苦手な人もいるんですよね。
この映画は、主人公が「デスゲームを楽しむ」と言うよりは、「家族を守るためにゲームをクリアして生きて帰るぞ!」と言う目的があります。
主役が、そういったTVの殺人エンタメショーを批判している立場で参加してるので、苦手な人も見やすいかな。と感じました!
ベン・リチャーズ(主人公)がんばれー!と応援したくなりますし!!
近未来っぽい映画なのに、現代的なメディア風刺も面白い
今って、「バズる」とそれが正義・・・みたいなところがありますよね。
正しいか、どうか、とか皆んな、事実はどうだっか・・・は求めてないというか(不思議なくらい、嘘かホントかわからない事も、割とすぐ信じちゃって、炎上しますよね。そして水に落ちた犬を叩く。炎上が一種の娯楽と化してる感じ)
この映画「ランニング・マン」も正にそういった世界観で、まぁ近未来な設定なのに、未だテレビ番組が高視聴率ってのもおかしいのだけど、そういう設定のSFなんでそこはそれで。
劇中でのTVショーは、視聴率至上主義で、視聴率が上がっている間は⚫︎⚫︎⚫︎ないらしい・・・とか
支援してくれる⚫︎⚫︎⚫︎チューバーが出てきたりするのも、現代的で良かったです。
TVショーの運営が秒速で偽動画を作るのも、現代的・・・であって欲しくないなそこは(実際は??意地悪な切り抜き編集も偽というなら??)と思ったり。
メディア風刺も何故か現代とシンクロしてるところあったりで、とても楽しめました!
俳優さんも魅力的!
主人公ベン・リチャーズ役のグレン・パウエルは「トップガン・マーヴェリック」のハングマン役でしたね。
家族思いの普通の男・・・という設定なんですけど、身体能力が半端ない!!ので何だか漫画の主人公っぽくて良かったです!!走ってる時の姿や、ムキムキな腹筋がカッコ良かったです!
前述した、ネットワーク社の真実を暴こうとしてる青年エルトン・ペラキス役のマイケル・セラは「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」で監督作品に出てる。
あー、だから「これこれ、これが私の求めてたライト監督のシーンだ」と、彼が登場するシーンが好きなのかな、と思いました。
「アメリカ 〜ノス♩ ア アメリカ 〜ノス♩」
あと、「ランニング・マン」の番組の後に放送されてる、うすい感じ(失礼?)のオシャレドラマ「アメリカ・ノス」(だって・・・セリフが「勝手に私の靴履いたわね?あんたの足、臭いのよ!」とか言ってて けっこう 笑 笑 ツボってしまいました)
「アメリカ〜ノス ア アメリカ〜 ノス」という音楽が耳に残って、「このドラマ、どんな人が見てるんだろー?(→割とどうでも良い疑問なので、忘れる)」と、忘れさせた頃に、
高級車から、あの↑↑音楽がっ!!
思わず、吹き出しました。
鮮やかな、伏線回収(??????)
すばらしきエドガー・ライト監督のコメディ演出。
・・・コーヒー飲み終わってて、良かったです・・・
まとめ

エドガー・ライト監督のランニング・マンは、
ジャンル映画への愛を、最高にクールな編集とオシャレな音楽で
面白さを爆速させる映画!!
そして、監視社会って怖いなーと思わせてくれる映画でした!

2時間越えの映画なのに、全くダレずに最後まで観ることができた!このテンポの良さ、「マッドマックス怒りのデス・ロード」以来かも。










